自分の体調と向き合う方法・体の叫びを知る
最近、仕事が楽しくなくなっていた。
やりたいと思って自分から選んだ仕事。
初めはすごく楽しかった。
でも最近は、
「そこまで楽しくなくなってきたなー」と思ってた。
慣れのせいか、と思っていたけど、ここ数日は楽しかった。
なぜかというと、体調がよかったから。
今まで、体がだるくて重たくて楽しむ余裕がなかったんだな。
前の記事にも書いたが、9月末からずっと体調が悪かった。
さすがに半年もつづいていて、生活にもかなり支障がでていたので、ちゃんと向き合おうと思った。
1月末から、体調記録をこまかくつけるようにしてみた。
体温、舌の色、だるさ、のどの痛み、その他少しでも気づいたことがあれば書き込む。
のどの痛みは、5段階にレベル分け。
そしたら、気づくことがたくさんあった。
いままで、体調不良のサインである”だるさ”をけっこう無視してきた。
「これくらいなら大丈夫。がんばれる。」と、家に帰ってからもパソコンに向き合って作業を続けていた。
この”ちょっとだるい”ときに手を止めて、しっかり休むと回復がはやくなる。
自分のスイッチが入っているときに手をとめるのはかなり抵抗があるのだけど、
ここで手をとめられる人が一流なのだろう。
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のどが痛いと思っていたのも、じつはのどではなかった。
首のつけねがずっと痛くて、おそらく『逆流性食道炎』だと思う。
無意識だったが、ゲップをしたときにのどの手前まで胃の中のものがけっこうな頻度で戻ってきていた。
そのせいで、炎症をおこしたんだろう。
ゲップをするときに、前かがみの姿勢から背すじをのばしてみたら、上まであがってこなくなった。
2~3日したら、首のつけ根の痛みはなくなり、ほんとうののどの痛みを感じるようになった。
いままで食道の炎症がひどすぎて、のどの痛みがわからなくなっていたみたい。
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いったん熱がでたら、2週間は微熱が続いていたんだけど、
少しでもだるかったら横になる。
熱はそこまで高くなくても(37.0℃とか)だるさを感じたらお休みして、ずっと横になる。
を徹底したら、6日で復帰できた。今月は祝日があったから、3日のお休みですんだ。
そしていま、久しぶりに頭も体もかるくて、体調がとってもいい感じ。
体調がいいとミスもしないし、作業前に手順の不足を見つけられる。
まだのどは痛いのだけど、赤みも少し引いてきている気がする。
このまま回復に向かってくれたらうれしい。