今日の実験やらかし談とたぬきに癒されたというだけの話
今日はお昼に仕事がおわった。うれしい。
やらかしました
今日の仕事でやらかしたミスは、
測定したデータをUSBに保存しなかったことと、
予約していたクリーンベンチの時間を30分もオーバーしてしまい、次に使う人の予定をくるわせてしまったこと。
測定データは、
ファイル名までつけたのは覚えてる。だから、保存したと思っていた。
『保存しますか?』の確認で『NO』を押してしまったのだろうか。
… 意味な!
気をつけよう。
そのあと30分かけて、データを測りなおした。
しかたないよね。
でもなんだろう、このデジャヴ感。
きっと、前にもやったんだろうな。
わたしの研究室にクリーンベンチは、1つしかない。
使いたい人はたくさんいるので、時間を予約して使う。
とはいえ、時間内に終わらないということは、よくある話。
とはいえとはいえ、わたしは時間内に終わらせたいと思っている。
その理由は、わたしが時間をオーバーされたら困るから。
自分がされていやなことはしたくないじゃない。
わたしの場合は、予約した時間にあわせて、ほかの実験の段取りを決めている。
だから、前に使っていた人が時間を大幅にオーバーされたらとても困る。
段取りがくずれるだけで、帰る時間が1時間おそくなったりすることもある。
これは、社会人になって初めて出会った自分の感情なんだけど、
わたしは、自分の計画をくずされることに大きくストレスを感じてしまうんだと思う。
というわけで、時間内に終わらせるという大きな縛りを自分にかけている。
予約時間にあわせて、実験の段取りを決めているのは
たぶんわたしだけなので、気にする必要はないのかもしれないけど。
約束の時間になって、次の人が来たので、
「実はまだ終わってなくて、○○さんが使い終わってからもう一度使わせてもらっていいですか?」と聞いたところ、
「それならこのまま使ってもらっていいですよ。お昼の時間までに終わらせたかっただけで、いそいでないので。」
とやさしい言葉をもらったので、
それならいいか!と思って使わせてもらうことに。
でも、延長戦で使わせてもらいながら気づいたことが。
その人は学生さんだし、だれかと一緒にご飯を食べる予定でいたかもしれない。
だから、お昼までに終わらせたかったんじゃないか。
わたしは普段ひとりでご飯を食べるから、そのことにまったく気が回らなかった。
ぼっちの弊害がこんなところに出てしまうとは。
これからは、相手の実験の段取りだけじゃなくて、休憩のすごしかたにも気を回さないとなと反省したしだい。
ふだん見かけないお客さまに遭遇した話
わたしのお昼ご飯は、だいたい学食。
学食の横の草むらに、野生の子どものたぬちゃん(たぬき)が。
ふわもこでぬいぐるみみたいで、草むらにおすわりしていてめちゃくちゃかわいかった。
まちなかの大学なのに、こんなとこにも迷いこむことがあるんだな。
癒されたけど、ちゃんとおうちに帰れるか心配。
明日、いなくなっているか様子を見てみよう。